工場の生産体制
PRODUCTION SYSTEM
「おいしさに、安心と驚きを」を実現する、
カネサダの味づくりの現場。
OUR VISION
おいしくて、安心で、驚くような商品を届けたい。
そんな想いで企画・開発された商品を、クオリティ高く、正確かつ大量に作るのが生産工程です。
カネサダの想いを支える、味づくりの現場をご紹介します。
FACILITIES
竹輪の生産量は1日200万本以上。
距離にすると1年間で、
地球2周分を超える大量生産。
全国のスーパーに練り物をお届けするカネサダ。中でも竹輪は一番の主力商品で、1日200万本、年間7億3000万本以上もの竹輪を生産しています。大量の生産を可能にしているのは、国内トップクラスの製造ライン数。その数は本社・関東合わせて14ラインにもなります。どんな注文にもお応えできるよう、常に設備投資を行っています。
VARIETIES
ユーザーニーズに応える
400アイテムに及ぶ多品種生産。
さつま揚げなどの揚げ物、竹輪、はんぺん、かまぼこなど。カネサダが日々これだけ幅広く商品を展開出来るのは、これまで築いてきた独自のノウハウがあってこそ。その全ての工程で高いクオリティと安全性を保持しています。
生産プロセス
PROCESS
竹輪ができるまで。
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魚の原魚を細断
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原魚を粘りのあるすり身に加工
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竹輪のカタチに形成
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加熱工程へ
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クオリティを高める
低温熟成のすわり工程 -
焼き入れ
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串抜き
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高性能冷却機で一気に冷やす
約6分で85℃→5℃以下 -
重量、焼き色等の
製品チェック -
4〜6本の個包装
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X線・金属探知機・
ウエイトチェッカーにかけ
最終製品チェック -
梱包作業
全国のお客様へ配送。
最新鋭機器を
導入した本社工場
FACILITIES
2017年、カネサダは本社工場の大規模な改修工事を行い、設備を最新鋭のものへと刷新。
さらなるおいしさの追求、より一層の安心・安全の確保、従業員の労働環境の改善を図り、生産能力も従来の1.3倍を 確保しました。加えて2020年には竹輪ラインを2本、揚げ物ラインを1本増設、 関東工場にも縦ピロ包装機を1台増設し、お客様の期待に応えられる体制を確立させて来ました。

真空ボールカッター
BALL CUTTER
原魚を真空状態できめ細かくミキシングすることが出来ます。擦り上がったすり身のクオリティがとても高いものとなりました。

ニーダー
KNEADER
擦り上がったすり身と野菜などの具材を混ぜる際に使用します。ゆっくりと混ぜる合わせることで、野菜からの離水を最小限に抑え、素材感を残したままおいしく加工ができます。

電気フライヤー
ELECTRIC FLYER
8本あるすべての揚げ物ラインをガス式から電気式へと入れ替えました。油の温度管理が的確に行えるようになり、生産能力も1本当たり500キロ/hと大幅に向上しました。熱効率も良いので、現場の労働環境も大きく改善されました。

高性能フリーザー
FREEZER
加熱後80℃以上の製品を、6〜7分の短時間で一気に0℃近くまで急速冷却。この工程が製品のクオリティを飛躍的に高めます。IQF処理が可能なフリーザーも稼働しています。

冷蔵庫仕様の
生産ルームと包装ルーム
REFRIGENERATION PANNEL
壁面のすべてを冷蔵庫用のパネルで仕上げております。これにより室内の温度管理が厳格に行えるようになり、製品の品質向上に大きく寄与しています。
関東工場
TOKYO FACTORY
本社みよし工場同様に関東工場にも最新設備を導入しております。
それにより日本各地に、高い安全性と品質を誇る商品をお届けしております。
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関東工場外観
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関東工場内観