かね貞の生産体制

冷凍すり身をブロックカッターで裁断します。

裁断した冷凍すり身と塩、澱粉、卵白、調味料などを加えて、真空高速カッターで摺り上げます。

回転するステンレスの串にすり身を巻き付けて形成します。

形成前、充填の際には1.5mmのメッシュフィルターにすり身を通し、異物が無いかを確認。
また、8千ガウスのマグネットにすり身を通すことにより、金属異物（鉄）が入っていないことを確認し、安全性の向上に努めています。

低温で時間をかけ、じっくりと熱を加えることにより、魚肉タンパク質の組織が網目組織を形成し、弾力の強いちくわを作ります。プリプリの歯ごたえのあるちくわを作るには大切な工程です。

遠火でじっくりと時間をかけて焼き上げていきます。

重量測定とあわせて、ちくわの外観や芯温を確認。ちくわの焼き色と味は問題ないか、中までちゃんと火が通っているかを検査します。

串からちくわを外し、10分程度で中心温度が85℃から10℃以下になるように急速冷却します。菌の増殖を防ぐために重要な工程です。

ちくわを自動整列させ、包装工程へ。

綺麗に並んだちくわをフィルムに包みます。

包装した商品を自動で箱詰めし、出荷いたします。

冷凍すり身をブロックカッターで裁断します。
ごぼう巻の原料は数種類の魚で構成されています。

裁断した冷凍すり身と塩、調味料などを加えて、ボールカッターで摺り上げます。

摺り上がったすり身に野菜等の具材を混ぜ合わせます。
1.5mmのメッシュフィルターにすり身を通し、異物が無いかを確認。
また、8千ガウスのマグネットにすり身を通すことにより、金属異物（鉄）が入っていないことを確認し、安全性の向上に努めています。

型から出てきた四角いシート状にしたすり身の上に、素早い手作業でごぼうをまっすぐに配置します。
ごぼうが配置されたすり身を機械で巻いて形成します。

2度揚げ製法となっており、1度目は低温で中心温度が上がるまでじっくりと揚げます。
その後、2度目の揚げできれいなキツネ色になるように仕上げます。

脱油機でごぼう巻の余分な油を落とします。

重量測定とあわせて、色や内部温度を確認。
中までちゃんと火が通っているか検査します。

急速冷却することで、雑菌の繁殖を防ぎます。

できあがった商品を並べて包装します。

包装した商品を箱詰めし、出荷します。

冷凍すり身をブロックカッターで裁断します。
かまぼこの原料は主にスケソウダラを使用しています。

裁断した冷凍すり身と塩、調味料などを加えて、ボールカッターで摺り上げます。

すり身を板にのせ、形成します。
食紅を加えたきれいなピンク色のすり身を白色のすり身の上に塗ります。

蒸しに備えて形が崩れないようにフィルムで保護します。

まずは低温で約50分坐り（すわり）を行います。
魚肉タンパク質の組織が網目組織を形成し、弾力のあるかまぼこが生まれます

次に約30分間高温で蒸すことで、素材のもつ風味やおいしさを引き出します。

急速冷却することで、菌の増殖を防ぎます。

包装した商品を箱詰めし、出荷します。

冷凍すり身をブロックカッターで裁断します。
釜揚の原料は数種類の魚で構成されています。

裁断した冷凍すり身と塩、調味料などを加えて、ボールカッターで摺り上げます。

すり身とキャベツやしょうがなどの具材、調味料を、一緒に撹拌しながら混ぜ合わせます。

形成機で丸型や花型など、いろんな形に形成します。

使う魚種やすり身の状態を見ながら、温度と時間を微調整して蒸します。

重量測定とあわせて、色や内部温度を確認。
中までちゃんと火が通っているか検査します。

急速冷却することで、雑菌の繁殖を防ぎます。

できあがった商品を並べて包装します。

包装した商品を箱詰めし、出荷します。